ためになった話一覧

ひっくり返る

 ——京都はどうですか?  当時の同僚——主婦パートのヒラオカさん——に当たり障りのないことをたずねたときのことだ。 「う〜ん。おかしな...

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現代式退魔法 a.k.a 封淫

 インテリアのように並ぶオナホールに絶句した。  まるで愛車に乗せたぬいぐるみのように、TE◯GAに始まり多種多様なシリコン製ジョークグッ...

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旅する名刺

「つえの手を持つ所をはそん ◽︎こまっています  至急 作ってもらえませんか」  わけの分からないお願いを頂戴したのは、自宅マン...

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ニの轍降らず

「頭上禁止」  ある日、当時住んでいた自宅マンションの廊下でおかしな貼紙を見た。  共用部の廊下の壁に貼られたそれは、手前で右に曲がって...

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お相手いらぬお客様

 なにかおかしな夢を見た。  分かりやすい怖い夢でなかったことは覚えている。が、どうも起きてからもやもやとしてどこか気分が悪いのを引きずる...

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挨拶は大事

 僕は知らない人によく挨拶をされる。  すれ違いで深い意味なく交わされる会釈や人違いの話ではない。  僕の目つきが悪過ぎて、ついつい頭を...

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覗き

 母の実家に帰省したときのことだ。  突然の大雪に足止めされて日帰りのつもりだったが、急遽、一泊することになった。  それはいいが、晩飯...

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体験学習

 今、生きている世界とほぼ同じだが、別の次元があると聞いた。  一説には、その世界から"こちら"に迷い込んだ自分がドッペルゲンガーの正体だ...

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山彦山盛

 華の都へ繰り出したときだ。  ただの出張。オッサンと二人、一泊二日。  カプセルホテルかなんなら漫画喫茶でいいと思っていたが、当時の上...

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血涙ちゃん

「あいつは、なにか変な宗教に入っている」  ある時期、冗談混じりに当時の同僚のそんな噂話を耳にした。  我が国では宗教の自由が認められて...

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百聞は一見にしかず

 学校、職場、施設……どんな場所でも多かれ、少なかれ霊的な噂というのは立つ。  色鮮やかに盛られ、尾ひれまでつくと相応のおどろおどろしいも...

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男は黙ってテレパシー

 あまりに強い思いというのは、なにかしら現象を起こすのかもしれない。  強い思いを残して死に行く者が現世を彷徨う霊となる、という考もあるよ...

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性悪は誰の仕業?

 僕の周りは、姉さん女房をもらった人も多い。  良妻賢母な素晴らしい女性から、まるで少女のような、ずっと女の子のままで、なにがなんでも女で...

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占い師のつくり方

 よく当たる占い師。  電話のみの受付で……  普段は専業主婦をする普通の人で……  財界の大物や政界の要人、セレブなあの人からヤクザ...

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原発怪談 其ノ二

 原発でそういう噂は立たないのかと聞かれると、むしろ宝庫だったりする。  気性の荒いドカチン同士の小競り合いが事務所襲撃→発砲沙汰に発展し...

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あやふやなヒト

 いくら奇麗事を並べたところで、普通、奇妙なものに視線を奪われたり、善し悪しはべつにして特別な感情を抱く。  電車に揺られているとき、...

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