一人暮らしの怖い話一覧

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賃貸アパートの庭にあるドア

 今から二十年ほど前。  住んでいたアパートが取り壊しを行うことになった為、竹部さんは引っ越し先を探していた。  不動産屋からいくつか紹介される中で、ぱっと見て気に入った物件が出てきたという。 ...

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どうして。

 そのとき星野さんは翌日の予定を考えていた。  午前中は定期の申請をして、昼休憩時には銀行に行かなくては。  深夜だった。  毎週木曜のお決まりのゴミ出しに、星野さんはほぼ無意識に玄関ドアを開け...

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ベッドと壁との隙間

 村橋さんが自室のベットで寝転びながら、当サイト「人から聞いた怖い話」を閲覧していたときの話だ。  ゴロゴロと寝返りをうっていると、ベッドと壁との隙間の方向からいきなり髪を引っ張られた。 (――え...

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童貞

 竹田さんが安アパートに住んでいたときの話。  土曜日の夕暮れになると、決まって隣の部屋からセックス音が聞こえる。  当初感じた興奮も時間とともに、憂鬱に変わっていった。  ――うるさい。  ...

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隣の部屋が

一人暮らしの怖い話。霊道が通るアパートで起きた話。

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不動産屋の写真を修正

「ちっちゃい会社ですから、いわば何でも屋ですよ。依頼があればサイトの構築もやりますし、商材写真の補正もやります」  米谷さんは今年三十五歳。職業は中小企業のWEBデザイナー。  私には珍しい他会社...

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札幌の事故物件

 三十代前半のとても綺麗な女性、赤嶺さんが北海道は札幌に住んでいた頃。  彼女は二十代前半、両親との関係悪化にしたがい一人暮らしを余儀なくされた。  金はない。  選ぶ余地はなく、札幌でも安い方...

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目のマーク

 WEB制作に従事する太田さんに聞いた話。  以下ややこしい話になるが簡単に説明しておく。  WEBサイトにはアクセス解析という分析ツールが設定されてある。  代表的なものがGoogleアナ...

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便所の落書き

 恭一さんが不動産屋さんから聞いた話。  物件を探していた恭一さんが内見時、気まずい沈黙を回避しようと担当する若手営業マンへあれこれ質問を繰りだしていた時だった。 「事故物件ってやっぱり安いんです...

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固定電話

 ため息をつきながら矢嶋さんは教えてくれた。  親しか番号を知らない固定電話。非通知着信拒否に設定している固定電話。  寝るだけのアパートなのに、帰宅した隙を見計らったかのような時間に、毎日非...

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環八

 深夜、小腹が空いた金田さんが環状八号線に沿った牛丼屋に行こうと歩いているときだった。  環八は丑三つ時を超えたというのに車が激しく行きかっている。 (ビニール袋?)  道の真ん中に白いなにかが...

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歯磨き中

 阿倍さんが就寝前、半ば目を閉じながら鏡の前で歯を磨いていた。  ベッドに身体をうずめていたのだが、歯磨きをするために無理やり起きたのだ。  洗面所にだけ電気をつけた状態だ。終ればすぐ夢の中。 ...

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ユニットバスの灯り

「やべ、便所の電気つけっぱじゃん」  福谷さんが一人暮らしの六畳1Kのドアを開くと、暗い室内からユニットバスの灯りが漏れていた。 「なんだよ、もう、いくらかかんだよ」  その月は遊びすぎたせいで...

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アパート裏手のゴミ捨て場

 桧垣さんのアパートはゴミ捨て場の真裏にあった。  一階に住む彼女は常に悪臭とカラスの鳴き声に悩まされている。  夏場となると生ゴミの匂いが部屋まで漂ってくるので窓は開けられない。  近所には学...

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ポジティブに捉える

 サヤカは栃木から昨年東京にきたばかりの二十歳だ。  父親は公務員、母親は専業主婦で二つ年上の兄がいる。  高校卒業後、一年ほどコンビニでアルバイトを行い上京した。  特に仕事にこだわりもなく、...

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ストーブ

 今は東京の量販店勤務の猪俣さんは学生の頃、東北在住だった。  アパートの部屋には石油ストーブがあり、基本的にそれで暖をとる。エアコンは使わない。  大学の新歓コンパを終え、酔っぱらって帰宅した猪...

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『ソレ』

 土橋さんが以前住んでいたアパートは十畳ほどの1R。  部屋には本がいっぱいで、近いうちに引っ越したいと考えていたそうだ。  土橋さんが得体の知らない、呼び方も分からない、『ソレ』としか言いようの...

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部屋の模様替え

 新しく冷蔵庫を買った槍村さんが、もののついでと模様替えをし始めたという。  ベッドを動かした際、重い埃にまみれる、干からびた子猫が見つかった。  胴体にはダニのような白い虫がびっしりと覆い、黄色...

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風呂にまつわる怖い話

 五年ほど前に働いていた職場で、後輩に大場という男がいた。  彼は不潔さを豪胆である証拠と思っていたようで、爪楊枝で歯垢をそぎ落とすおぞましい場面や、耳垢を指でほじくって匂いを嗅ぐという凄まじい場面...

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大学に入学したばかりの頃の話

 北澤が大学に入学したばかりの頃の話だ。  仕送りの額も少ないので、彼は住居を安普請のアパートにするしかなかったそうだ。  今ではインターネットでは悪名の高い、あの会社の賃貸住宅だ。  隣人がテ...

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引っ越す前にアパートへ悪戯

 大屋は就職を機に、それまで住んでいた栃木の実家から都内に引っ越した。  しかし就職した会社は半年で潰れ、当時付き合っていた彼女には手痛い振られ方をしたそうだ。  おまけに一年で大きい病気を二度し...

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隣人にまつわる怖い話

「隣人はできるならちゃんと見極めた方がいい。引っ越す前に様子を伺うとか、夜にアパートの前を通ってみるとか」  私は四年前に引っ越しをした。  どうしてそんな話になったのか、いまいち思い出せないのは...

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実家からの……

 山城さんは学生の頃、月に一度送られてくる実家からの援助物資を何よりも必要としていた。  パチンコにはまっていたので常に金欠だったという。  その日もヤマト運輸から荷物が届けられた。差出人が親の名...

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日本酒コレクター

 吉見さんははまだ三十歳にもなっていないが日本酒には目がない。  新潟の銘酒を飲んだときの感動からのめり込んだという。  洋酒コレクターのように、お金を貯めてはちまちま銘酒を蒐集していたという。 ...

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NAOKI☆

 ある年の十二月、武藤さんがアパートのポストを開けると見たことのない差出人の手紙が入っていた。  可愛らしい封筒に差出人『NAOKI☆』とあるが、名前に覚えがない。しかし宛名にはアパートの住所と武藤...

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自室でインターネット

 西山さんが自室でインターネットをしている時だった。  ガチャ、ガチャ……、ガチャガチャがちゃがちゃがちゃがちゃ。  どこかの部屋のドアノブを回す音が、壁の薄いアパートに響いた。  その音は西山...

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直角お爺さん

 宇賀神さんは夜遅くまで働くグラフィックデザイナーだ。  地元の駅に降りるのが十二時を回ることも珍しくない。 アパート近くの陸橋に宇賀神さんがこっそりあだ名をつけたホームレスがいる。 「首がほん...

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隣人の騒音

 夏だった。芝田は窓を全開にして高校野球を見ていたという。  応援のトランペットに混じった歌声は徐々に大きくなっていった。  芝田は角部屋で住んでいたので、隣か、その隣の住人に違いなかった。  ...

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ステンレスハンガー

怖い話を読むなら『人から聞いた怖い話-実話恐怖話コレクション-』。一人暮らしで起きた怖い話。

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ノコリアト……

 一人暮らしの宮越さんは看護婦になってから三年目。板橋在住だった。過去形である。  不定期な勤務時間だったがやりがいはあったという。  夜勤明けの昼間、部屋に帰るとポストにメモが入ってあっ...

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