『別府』による怖い話一覧

心療内科で見かけた母子

 祥子さんが不眠で心療内科に通っていた時のこと。  診療を終えた祥子さんは混み合う待合室で会計を待っていた。  すると隣に同じように...

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ベッドと壁との隙間

 村橋さんが自室のベットで寝転びながら、当サイト「人から聞いた怖い話」を閲覧していたときの話だ。  ゴロゴロと寝返りをうっていると、ベッド...

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童貞

 竹田さんが安アパートに住んでいたときの話。  土曜日の夕暮れになると、決まって隣の部屋からセックス音が聞こえる。  当初感じた興奮も時...

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池干し

 その公園の池は、水を抜いて天日に干していた。  粕谷さんが通りかかったとき、池の底には巨大な眼が映っていたという。  眼はじろりと粕谷...

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イヤホン越しに

 ポッドキャストを聴きながらの帰り道。 「最近、ダイエットがてら一駅歩いて帰っているんだよ。残業で夜遅くなった日も……」  いつものルー...

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下水口

 神田川沿いの歩道を歩いていたら下水口が目に入った。  80センチほどの直径の穴から、動物が顔を出しているように見えた。 (タヌキ?) ...

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冬の季節

 冬が怖いと安子さんは言う。  中学校の下校時に迷子になったから、という理由だった。 「雪が降った日なの。十年に一度ってレベルの大雪...

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呼ばれた?

 未怜さんの家族は六人家族。両親と女四姉妹の三女。家族仲は昔から良いという。  彼女が中学二年のときだった。  ある晩、ラーメン食べに行...

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片思いのキャラクターに宿る

 霊が視えるタイプの晋さんは、新宿区荒木町で働いている。  職場の近くには有名なキャラクターショップがあった。 「……いるんです、そこに...

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向日葵の日

 三十代前半の桜井さんはつい最近、長年飼っていた猫を病気で亡くしている。  この辛さは筆舌に尽くし難い、という。  何ヶ月経とうがそ...

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「冥福祈られちゃってるよー」

 久保谷真美は今年で二十五歳。事務職。笑うと歯列矯正中のワイヤーが見える。  2chで体験談を投稿することが趣味だという。  ほぼ全てが...

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助けてもらえなかったら、楽しく人生を送ることもできなかった

 今は東京でモデル事務所に所属する比屋根さんは、東北地方の田舎の出身だ。  彼女は一度だけ霊体験があるという。  ストーカーや交通事故な...

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通い猫

 本山さんが中学生だった頃の話だ。  当時裕福ではなかった本山さんは一家でアパートの一階に住んでいた。  2017年現在よりも野良猫や野...

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舐めすぎじゃない?

 パァーン――鼓膜を殴りつけるような音に宮野は我に返ったそうだ。  見回すと、自分が赤信号の青梅街道のド真ん中にいることを知った。  訳...

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後ろから捕まえるように

 大学時代からの友人である佑介は、赤坂にある映像制作会社に勤めている。  現在はプロデューサーまで昇進したが、数年前までは現場でがむしゃら...

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幼少期の記憶

 岡崎さんは幼少期、放火したという。  だが、夢に近い曖昧な記憶だった。  脳裏に残っている光景は、マッチを擦って、通学路にあるガレージ...

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だれにもいえない

 もう二度と会わないことを条件に教えて頂いた話。  花中さんは彼女曰く「とんでもない田舎」出身だ。  北陸のとある地方。  町名はある...

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多田さん

 多田さんは二年後に実姉を殺害すると決めているという。  理由は飼い犬の命名権だそうだ。

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ガチ霊道

 フリーターである春田さんは以前コンビニでバイトをしていた。  八王子駅からはやや離れた、さほど大きくない交差点にあったそのコンビ...

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道了堂跡

 八王子は鑓水にある大塚山公園。  心霊スポットとして有名な道了堂跡はそこの頂上にある。  近隣で働く、三十代の女性であるAさんから人づ...

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しゅぽぽさん

 コピー機の保守点検を生業とされる冨田さんが、新宿駅は京王線ホームにて耳にした声かけ事案。  それは中年男性が、保護者と思わしき老夫婦と離...

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商法

 とある人には聞いた話。名は伏す。  本来『葬儀場』はお祓いをすべきだと、その人は主張する。  神奈川県西部の○○○という葬儀場はお祓い...

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斎場の霊

 葬儀社に勤めていた薫さんは不思議な体験をされている。  彼女自身は忙しさから仕事を退職したが、  ――あそこ祭壇の花と花の間から、...

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せっかちな人

 葬儀社に勤めていた薫さんは不思議な体験をされている。 「数珠パァーンなんて当たり前なのよ。あんまりに破裂するもんだから、数珠なかったら太...

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マンションエントランス

 合田さんは夜道、新築のマンションの前を通りがかった。  エントランスの自動ドアのすぐ向こう側に、黒い人影が大の字で張り付いていたという。...

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駅のホームでキャンディキャンディを歌った青年

 ヒロさんがホームのベンチに座り、新聞を読みながら通勤電車を待っているときだった。 「新聞読んでいたら耳に入ってきたんです。とても上手でし...

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賃貸高層マンション

 奮発して借りた家賃十万円超えの高層マンション。○○駅から徒歩3分。新宿にだって歩いていける。1Kだけど13階。眺めは抜群。  だがカリカ...

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巨頭老人

 歌舞伎町での話だ。 「あずま通りをいってセ×××らへん曲がったとこに駐車場あるでしょ?」  風俗の案内所に勤める大島に酒を奢ると渋々な...

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まじめなおとこ

 小倉が六年ほど勤めた会社が、ようやく派遣社員を数名採用することになったという。  数年彼女がおらず出会いの機会もなかった小倉は静かに歓喜...

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古着屋で一週間アルバイト

 畠山くんは十年ほど前、古着屋で一週間アルバイトをした経験がある。 「店長がロスから直で買い付けてくるんで、セレクションがけっこういい感じ...

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やっぱり家が一番

「いや失敗したよ」  浦部さんは年末のことを思い返しながら話した。 「たまにはってことで、横浜のホテルで正月過ごしたんだよ。うちはまだガ...

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三面鏡

「『視える』って大変なの。大変だけど不思議な体験なの。何が不思議って、十代の頃にしか見れなかったから」  二つ前の記事に載せた『アイちゃん...

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くろいむし

 アイちゃんは今時の若い女の子。  鮮やかな紅い口紅、太い眉、長めに引いたアイライン。  ゆったりとした白いセーターににタイトな...

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Twitterの裏垢

 裏垢とは「裏のアカウント」を指し、オープンにできない情報(愚痴・悪口・オタク趣味)を公開するTwitterのアカウントである。  誰...

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隣の部屋が

一人暮らしの怖い話。霊道が通るアパートで起きた話。

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ナベやん。その6

 私の友人でナベやんという男がいる。  彼は自分では認めないが、はたから見ていると、どうにも心霊の類に好かれる性質のようだ。  怖い実体...

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ナベやん。その5

 私の友人でナベやんという男がいる。  彼は自分では認めないが、はたから見ていると、どうにも危険な出来事に巻き込まれる星の下に生まれている...

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ナベやん。その4

 私の友人でナベやんという男がいる。  付き合いはもう十年以上にもなるが、彼ほど恐怖譚に恵まれている人間を私は知らない。  無論嘘はつい...

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ナベやん。その3

 私の友人でナベやんという男がいる。  彼は自分では認めないが、はたから見ていると、どうにも心霊の類に好かれる性質であり怖い実体験の話題は...

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ナベやん。その2。

 私の友人でナベやんという男がいる。  彼は自分では認めないが、はたから見ていると、どうにも心霊の類に好かれる性質のようだ。  怖い実体...

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