池干し 2018/3/5 『別府』による怖い話, 怖い話 その公園の池は、水を抜いて天日に干していた。 粕谷さんが通りかかったとき、池の底には巨大な眼が映っていたという。 眼はじろりと粕谷さんを睨みゆっくりと消えた。 「なにか良くないことが起きる気がしてしょうがないよ。地震とか……ミサイルとか」 The following two tabs change content below.この記事を書いた人最新の記事 別府 管理人です。ビックリしたときのリアクションは子供みたいです。 最新記事 by 別府 (全て見る) テレワーク - 2021-07-09 賃貸アパートの庭にあるドア - 2019-10-27 日曜日の午前中 - 2019-09-29